Amazonマーケットプレイスでの受注処理に必要なデータを自動で取込み、その後の一連の業務を自動処理します。

前回取り込んだ注文データをソフト内で記憶するため、次回取り込みの際は新規受注分のみを取り込みます。毎日大量に受注されるユーザー様も出荷漏れを防げると共に、取り込み後の一連の作業をまとめて処理していくことで、大幅な効率化を図ることが可能です。

さらに、アマゾンの「注文レポート」に無い情報も、『AMTS-CLOUD』で保存している商品詳細データと紐付けし、受注業務がよりスムーズに行えるような機能を用意しています。

（▲ 業務フローごとに必要な作業を自動処理　/　クリックで拡大します　）

『AMTS-CLOUD』では、出荷の流れを（1）「注文データ取り込み」→（2）「受注確認連絡」→（3）「ピッキング票・納品書・領収書印刷」→（4）「発送ラベル印刷」→（5）「発送完了連絡」→（6）「出荷時課金ファイルのアップロード」の順序で行うことを想定して設計しております。

各ステップでは、その業務に伴う様々な操作機能、設定を用意しております。またユーザー様の方針にあわせて、不要なステップは飛ばすことももちろん可能です。また納品書、領収書、各種連絡文面はユーザー様で任意に編集するといったユーザー様独自の設定も可能です。

受注業務を各手順ごとに細分化、ルーチンワーク化することで、一定したクオリティーの顧客サービスが提供できると共に、時間短縮、ミスの軽減、スタッフを利用した業務拡大を支援します。

「受注確認メール」「発送完了メール」、配送方法による文面の変更、納品書、宛名ラベル印刷などは、ユーザー様の様々なスタイル合わせて、自由な設定が可能です（ソフト側で用意した標準の雛形をそのままご利用いただくことも可能です）。

商品ごとの追跡番号を簡単に発送完了メールへ挿入し、お客様にお伝えできます。複数の発送方法にも対応しており、各発送方法に応じた連絡文面を用意いただけます。
また、追跡番号は、ソフトデータベースで保管され、発送毎の「出荷票」としてプリントアウトできる他、「在庫管理」機能により、出荷済み商品の発送方法、追跡番号等を検索することも可能です。

なんらかの理由により発送を一時保留する際は、「保留」ボタンでその取引だけ業務を保留することが可能になりました。

たとえば、お客様からの発送保留依頼・住所確認、また商品保管場所が異なり、後日発送する場合等にご利用いただけます。

受注処理中の商品を各ステップ毎で様々な条件で検索することが可能になりました。日々の出荷が数十件、百件以上と大量にある場合でも、該当の取引を検索することが簡単に検索いただけます。

「注文ID」「SKU」「ASIN」「JAN」「商品名」「購入者名」「受取人」「メールアドレス」での取引検索が可能です。

注文後の配送住所、宛名の変更があった場合でも、受注データをソフト内で変更することが可能です。変更された内容は、「納品書」や「ラベル」への印字データにも反映されますので、イレギュラーな場合についても、通常取引と同様の流れで出荷業務を進めることが可能です。

また、一部返金サービス等をされている場合でも、返金額の入力により、自動的に「領収証」の金額変更が行われます（※ 領収書を納品書に印字する場合）。